自宅の環境は激遅のフレッツ

強制電源断を当たり前のように行うIT知識の薄い人がPC使っているとWindowsが起動不能になりやすい。 そういう社員には言いたいことは山ほどあるが、データ救済しろという指示が来るのでここ数か月試行錯誤してみてた。 1.システム修復ディスクの実行   あまりにもポピュラーだが、復元ポイントが残っていることが条件(強制電源断ではまず残らない)なのと、修復不可能なケースが多いのと、変に修復してファイルシステムそのものを壊す危険性も。 2.ディスクを取り出してSATA-USBで読み込み   Macだとこの方法でも行けるが、Windowsの場合はユーザー領域が見れず「所有権の変更」「アクセス権の変更」に下手すると二時間近くロスする。   致命的なのは「ハードウエアを分解するリスク」。別拠点の不慣れなスタッフにはお勧めできない手法だし、ノートPCなどはフラットケーブル切ったり取り外しでボディパーツの爪を破損してしまうなるべく避けたいリスクが付きまとう。 Tune Imege 2016のブートディスクではユーザー領域も見れるという話だが、試用版ではブートディスクが作れない制限なので、上司の承認を得にくいのに悩んでた。 やはり、こういう時は「ググるに限る」 システム修復ディスクのベースにもなっているCDからブート可能な軽量版Windowsにファイラーを乗せてユーザーデータをUSBメモリかUSBのHDDに抜く方法があるらしい。 しかも、「Windows PE」起動ディスクを全自動で作ってくれる「WinPe-tch Direct」というフリーソフトを発見。 自宅の環境は激遅のフレッツではなく混雑時も常に100Mbpsが安定して出るauひかりなので4GB近くある構成ファイルもあっという間にダウンロード、すぐにisoファイルができた。 CD用のisoファイルというが、別に容量の大きなDVD-Rでも書き込めるので1枚焼いてみた。 (自分はCD-Rは全くと言っていいほど利用しないのでDVD-RとBR-Rしか持ってない) DVDからブートした後はシンプルなメニューが出て、そこからファイラーの「Q-Dir」での操作もできるしフォルダメニューを使えばWindowsにしか慣れてない初心者でもおなじみのエクスプローラー画面でも外部メディアにユーザーデータがコピーできた。 もちろん、ユーザー領域も制限なくすぐに開けた。 これを地方の支店のPC担当に配れば、本社の自分が全国の起動不能のPCのデータ復旧をしなくても仕事を全国に分散できる。 支店には数台の緊急用共有PCを配備して、本人のPCが復旧するまでそこに復旧データを入れればノンストップ対応ができるだろう。 問題はローカルに10GB近くのデータをため込んでいる社員が、代替機から戻ってきた本人PCにデータを戻して代替機を返してくれるかだが、そこは代替機と本人PCとの差をなくせば送り返す必要すらないのではないか? うーん、これで本社はスタッフ1名分の人件費は浮くなぁ。

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